振興協会の事業方針
1. 総括
- 第一点は、本会の事業運営を推進する上で、社員(会員)総会、議決機関の理事会、並びに理事会の議決に基づく委員会を設置して協会運営を図って参ります。
- 第二点は、執行部(正・副会長、専務理事)と各委員会の委員長合同会議による常任理事会を推進しております。
- 第三点は、指定工場における保安基準適合証の受渡し業務に必要な事務局職員並びに嘱託職員3名が配置され、効率的運営を構築します。
- 第四点は、関係ご当局のご指導のもとに、自動車分解整備事業(新規認証申請)取得に関して、協会本部事務局にて直接指導しております。
2. 組織運営対策
- 組織運営対策として、委員会活動を効率的に運営し、業界情報の収集と会員への情報提供を図って参ります。
- 定款第4条(目的事業)の一つとして、自動車事業を取り巻く諸問題及び社会的事象について当会の意見を公表し、又は適当な行政庁に申出ることを計って参ります。
- 本会の目的事業に対して、対外的広報を行って参ります。
3. 整備事業適正化対策
- 道路運送車両法に基づく法令遵守を基調に公益的協会運営を示して参ります。
- 会員事業者に対し、本会の事業運営状況等について、随時会報等を発行し、情報を提供して参ります。
4. 自動車整備新技術への対策
- 行政との連携によって、道路運送車両法に基づく法令、研修会等の導入による整備技術の対応を図って参ります。
- エコカーブームを牽引するハイブリットカーへの点検整備のポイントは、自動車整備早わかりDVDシリーズの基礎知識編、車検整備編での復習用による習得の導入を図って参ります。
- 本会の目的を達成するための必要な事業を行って参ります。
《法令研修実施に係る内訳など》
■整備主任者研修費積算根拠
■整備主任者研修会実績報告書
■法令研修支出明細書
5. 自動車ユーザーへの広報活動
- 会員事業者の事業取引に関する一般消費者の苦情を受付け、適切に処理することへの対応を図って参ります。
- 定期点検整備の普及促進を図ることを目的として、定期点検済ダイヤルステッカーをより一層、会員事業場より自動車ユーザーへ向けて啓発実施への対応を図って参ります。
6. 会員事業者への購買活動
- 経済事業活動を推進する上で、会員への購買、斡旋事業利用に伴う褒賞規程に基づいてオートローンクレジット、自動車潤滑油、整備用、検査用機器等の取引購買に関して、会員事業者への還付・還元の実施を行って参ります。
以上が本協会の事業計画の推進状況です。